僕が人のために泣いたのは、君が初めてだった。 結局眠れなくて、パソコンを触っていたら朝五時になっていた。小鳥が街に一日の始まりを教え、淡い碧がカーテンの隙間から顔を覗かせる。また、時間を無駄にしてしまった。まあ、いいか。僕の時間にはそんなに…
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